Windows10でコマンドプロンプトをここで開く方法

Windows10でコマンドプロンプトをここで開く方法

コマンドプロンプトとは

ユーザーがコンピュータにキーボードを用いて文字列で命令を打ち込み、コンピュータを操作することのできる機能です。コマンドラインインターフェース(CLI : Command Line Interface)と呼ばれ、Windows10では画面左下の検索BOXに”cmd“と打ち込むことで呼び出すことができます。

Windows10からコマンドプロンプトについて出来なくなったこと

上記の方法でコマンドプロンプトを呼び出した場合、カレントディレクトリは(C:\Users\[ユーザー名])になります。指定のフォルダでコマンドプロンプトを開きたいとき、Windows10以前はShiftキーと右クリックから「コマンドウィンドウをここで開くを選択」を選択すれば良かったのですが、代わりに「Powershellウィンドウをここで開く」に変わってしましました。

tt_cmd_1_000

この記事はWindows10で、旧WindowsOSで標準だった「コマンドウィンドウをここで開くを選択」を復活させたい方への記事になります。

レジストリエディタで「コマンドウィンドウをここで開くを選択」を復活させる

レジストリエディタはWindowsにおいて、システムの設定情報を保管している「レジストリ(registry)」の内容を見る・編集するためのプログラムです。注意することは、直接レジストリを編集することは誤作動の原因になりかねないので、必要な部分かつ最小限の編集にとどめる必要があります。

1. まず最初に、”HKEY_CURRENT_USER\Software\Classes\Directory\Background\”を特定します。
tt_cmd_1_001

2. 特定した”Background”キーを右クリック>”新規”を選択>キーを選択し、新しく”shell”キーを作成。作成した”shell”キー下に、さらに”cmd”キーを作成します。
tt_cmd_1_002
tt_cmd_1_003

3. 作成した”cmd”キー内を右クリック、新規>DWORD(32ビット)値を選択します。
tt_cmd_1_004

4. 作成した値の名前を”ShowBasedOnVelocityId”に変更します。
tt_cmd_1_005

5. “ShowBasedOnVelocityId”をダブルクリックし、値のデータを”639bc8”に変更&表記が“16進数”であることを確認します。
tt_cmd_1_006

6. 同様に”HideBasedOnVelocityId”の値を作成し、値のデータは”0”&表記が“16進数”であることを確認します。
tt_cmd_1_007
tt_cmd_1_008

7. 以上の変更を反映させたのちに、C:\Users\[ユーザー名]\Downloadsなど、ディレクトリ下で右クリックしてみましょう。手順通りに出来ていれば、「コマンドウィンドウをここで開くを選択」が選択肢に現れるはずです!
tt_cmd_1_009